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塾の選び方

「塾の選び方」とよくいうけれど、本当はそんなものはないのではないかと思います。選んだ塾の経営が思わしくなく、消えてしまうこともありますし、「この学校に入るならこの塾」というものも、はっきりいってありません。大勢合格していても大勢不合格があれば決していいともいえませんし、小さい塾でもしっかりした指導をしている塾はあります。親として考えたときの塾選びのポイントは、次の通りです。?受験勉強のカリキュラムを持っていること。?受験を実際に指導経験している塾であること。?進路についてアドバイスがあること。?弱点について相談に乗ってくれること。?子供がなじめる塾であること。もしくは意欲的になれる塾であること(子供は大人とは違うということをわかっている塾)。?近ければ近いほど良い。?「適正な費用」も重要。?「必ず合格させる」等の誇大宣伝は要注意。?セールスに人員をさいている塾は要注意(費用が授業以外のことで高くなるはず)。

漢字の書き取り

漢字の書き取りで子供がミスした場合、大多数の大人はどのように対応するでしょうか?おそらく「この字は禾(のぎへん)ではなくて糸(いとへん)」「ここが一画足りない」「ここはハネル」……とお説教しながら子供のミスをいちいち指摘し、正解を教えてしまいます。これでは注意力をふりしぼって自分のミスを発見する必要を子供は学びません。黙ってしかられていればそれですんでしまうのですから。お説教は大人の自己満足に過ぎません。そしてお説教すると大人のほうが非常に疲れます。ですからお説教せずにすむ方法を工夫することが大切です。この練習方法では大人がお説教する余地がありません。親は「全問完全正解!えらい、すごい、頭がいい」とほめるか、事務的に「ダメ、やり直し」というだけです。ダメな場合「注意力をふりしぼらないとエライことになる」とあせるのは子供のほうで、大人には疲労とストレスがたまりません。

「IQ」と「EQ」を使い分ける

あなたが会社のピンチを救うためのビッグプロジェクトの責任者に抜擢されたとします。あなたのIQは、それに対応するのに十分なレベルに達しているとしましょう。問題はEQです。EQ的能力によって相手の気持ちを読んださいに、あなたは自分のIQ能力をあえて隠さなければならないかもしれません。諺にも「能ある鷹は爪を隠す」といいますが、あなたの優れたIQ(能力)が、プロジェクトメンバーにとって冷徹で怖そうな「爪」に映ってしまっては元も子もないからです。もし、あなたがIQ能力のみでメンバーをまとめようとすれば、メンバーはしぶしぶ従うかもしれませんが、感情的なトラブルが起こる危険が大きくなります。優れたメンバーが抜けたりすれば、業務遂行に支障が出かねません。IQ能力を表面上隠して、人事面でEQ能力を駆使するといった使い分けを上手くすれば、メンバーの感情的な不快感も表面化せず、チームワークも円滑になり、結果としてマネージメントのリスクが大幅に軽減されます。もう一つの注意点は、IQ能力が優れていると部下の業務テクニックが未熟にみえ、自分が直接、手を下したほうが完璧で早いと思える場合です。しかし、それをしたら組織としてのマネージメントはうまくいかなくなります。あえて部下に任せる器量をもつのは、EQ能力の一つと考えてよいでしょう。自分の感情や立場に振りまわされて、利己的発想に引きずられてしまう危険があるとき、より冷静な視点から状況を把握する能力はメタ認知能力ともいえますが、この能力のベースには、自分の感情や他人の気持ちを理解するというEQ能力が大きく関与しています。そして、このEQ能力は人間関係を円滑にして、多数の人の知恵をまとめて成功を導く決め手となるのです。


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